−菊丸の冒険−

ゲームオーバー


「個性的な服だーにゃ。よく似合ってる」

菊丸は観月の衣装を褒めてみました。

「おや。あなたは、なかなか見る目があるようですね」

観月は嬉しそうに微笑み、菊丸の手を握り締めました。
いつもセンスに関しては孤独だった自分の数少ない理解者を、ようやく見つけたのです。

「菊丸英二。盲点でした・・・でも、あなたのデータも引き出してあげましょう。さあ、語らいましょう」

「え? ええっ? そんにゃーっ!」

こうして菊丸は、ほぼ強制的に観月の話に付き合わされる羽目となり、せっかくのチャンスを失ってしまいました。

でも観月との親睦は深まったので、それはそれで良かったかな?

ED 5 「口は災いの元」
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