−菊丸の冒険−
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ゲームオーバー 蝙蝠の生態についての講義を聴かされながら進んでいくと、やがて人影が見えてきました。 「海堂じゃないか。何、やってるの?」 「助けて下さい、先輩!」 今にも泣き出しそうになっていた海堂が、乾と菊丸を見つけて駆け寄って来ました。その手の中には、弱っている蝙蝠の子どもが大切そうに保護されています。 「海堂は動物が好きだからな。ほうっておけなかったのか」 「大丈夫、俺たちがついてるかんね」 乾の知識と、菊丸の動物慣れした処置、海堂の手厚い看護によって、日暮れまでには蝙蝠の子どもは元気になりました。 ED 14 「手当て」 |
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