−菊丸の冒険−
ラケットは、思いのほか簡単に抜き取ることが出来ました。
異物が抜けたことによって出来た穴へと、杯に満たされていた水が流れて消えていきます。
すると、杯の傍にあった岩壁が動き始め、岩の隠し扉から姿を現したのは、先代の青学カリスマ部長、大和でした。
「やあやあ、ご苦労様でしたね。合格です」
「どうして大和部長がここに!?」
「おめでとう。君たちこそがベストパートナー。真実の黄金ラケットです」
大和はそう言って優しく微笑みます。
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