−菊丸の冒険−

黄金のラケット


「黄金のラケットの効力は極限まで能力高めること、でしたね。でも本当は、その力を引き出すことが出来るのは自分自身と信頼できる仲間。
つまり本当の意味での黄金のラケットとは今、君のすぐ隣にいるパートナーのことなのです」

「えー、でも俺たち、そんな冒険してないよ?」

菊丸たちには大和の言うような、互いの信頼を高めあったというような記憶は残っていません。

「おかしいですね・・・それでは、どうやってここにたどりついたのです?」

菊丸も大石も大和も、全員が複雑な気持ちで黙り込みました。その沈黙を破ったのは、菊丸です。

「まあいいや。なんだか面白かったもんね」

こうして菊丸の冒険は終わりを告げ、大石という精神的なラケットを手に入れました。

何が起こったのかは覚えてはいなくても、お互いが大切なパートナーだということには代わりはなかったのです。
大石ED クリアおめでとう(^・^)v
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