−菊丸の冒険−
去っていく不二とリョーマの背中に手を振ってから、菊丸は喧嘩中の桃城と海堂を見つめます。
何度か仲裁の声をかけているのに、かえって火に油を注いでいるような気さえしてきました。
もともと菊丸は仲裁には向いていないのです。これ以上は刺激しないほうがいいのかもしれません。
もう少し頑張って説得してみる。
1人で行く。
疲れたから帰る。
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