−菊丸の冒険−

「僕たちに何の用かな、佐伯?」

そう淡々と言い放って振り向いた不二の視線の先には・・・

「違いますよ。僕です」

華美なシャツに身を包んだ観月が立っていました。

間違われたことに気を悪くしたのか、少し憮然とした表情をしています。

「君は・・・誰だったかな?」

そんな観月を目を細めて苛立たしげに見てから不二は、更に辺りへと声をかけます。

「いるんだろう、佐伯。出ておいで」

不二と一緒に佐伯を探す。

観月の相手をしてやる

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