−菊丸の冒険−
「洞窟に進むのが黄金のラケットのためだろ?」
菊丸はキッパリと告げると、必死に頭を横に振って食べ物への執着を露わにしている桃城を引きずって歩き出しました。
「俺の食い物が〜」
恨めしそうな顔をするものの、敢えて振り切って逃げ出さないのは、やっぱり桃城も菊丸を先輩として認めているからでしょうか。
洞窟の内部は左右の道に分かれていて、左側からは「バーニング!」という雄叫びが聞こえてきます。
左に進む。
右に進む。
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