−菊丸の冒険−

囚われた3人は牢獄に閉じ込められてしまいました。

『ごめんなさい・・・私のせいだわ』

涙を零して大石に寄り添う姫を抱しめて、大石は優しく慰めの言葉をかけます。

『離れたくないわ。私が好きなのは秀一郎だけですもの。ねえ、あなた。お願いよ、王を説得してほしいの』

姫は菊丸に向かって、そんなことを言い始めました。

『とても可憐なお顔をしていますもの。私でなくても、あなたなら王を虜に出来てよ』

身勝手な言い草に、菊丸の眉間に皺が寄ります。

腹立たしいけど説得はしてやる

大石と姫を引き離す

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