−菊丸の冒険−

乾は汁が厄介ですし、タカさんはバーニングになると手がつけられない。

菊丸は、素早く計算しました。

「俺が一緒に行きたいパートナーは・・・手塚!」

手塚なら責任感も強く、怒らせさえしなければ安全だと判断したからです。

菊丸は手塚と2人で歩きながら、かねてからの疑問を口にしてみました。

「ねえ手塚。手塚は『青学の柱』だけど、次の柱っておチビなの?」

『青学の柱』とは先々代から始まったもので、男子テニス部の部長が最も信頼し心酔する大切な相手にのみ与えるという、名誉ある称号です。

手塚の答えは

菊丸が『柱』でもいいんだがな

越前以外には考えられん

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